お客様が頑張るきっかけは、

  • 綺麗になりたい
  • 姿勢を良くしたい
  • 肩こりをとりたい
  • 腰の痛みをとりたい
  • 膝の痛みをとりたい

  • さらにさらに

  • もう一度山登りがしたい
  • 孫を抱っこしたい
  • 旅行をしたい
  • 若返る!
  • 「大磯市」できゃっきゃしたい!

など、たくさんあり、それぞれの目的を持って整体をしに来ていただくわけです。

ただ、「ひとまずこの肩こりを楽にしてほしい!」という理由も、もちろん思いとして十分ですが、施術だけでどれだけこりをほぐそうとも、またすぐ同じように肩こりになります。(施術者の腕という意見もありますが、ひとまずおいといて、、)

私たちは色々ある整体の中でも筋肉にアプローチしてこりをとる「トリガーポイント」「肉屋(筋肉系)」整体師です。
私たちは基本的に「痛み」や「こり」の原因を作っているのはその人自身の姿勢や、生活習慣、歩き方、その他日常生活の諸々が主な原因となっていることが多いと考えています。

今ある「こり」をほぐして"おしまい"ではお客様もまたすぐに「こって」しまい、通う頻度が増えるだけで「面白くない」、我々も根本的な原因まで解決できていないので「面白くない」、そうお互いが面白くないわけです。

『生活習慣の改善』なんていうと堅苦しい話になってしまいますし、仕事の姿勢など仕方がないことが日々の生活には溢れかえっています。それでも、カラダを本来のあるべき姿に整えることで痛みやこりが起こりにくいカラダを徐々に作っていき「通わせる」ことを目的ではなく、「整体はたまーにで、明るく楽しく過ごしてもらう」ことを目的にお客様と向き合っていきたいと考えています。



たとえば、①の筋肉だと両サイドのバランス(長さ)が保たれているので不調は出ません。②の筋肉だと片方がちぢんでしまった事によって反対側の筋肉が伸びきってしまう。このように筋肉が伸び切ってピーンとはった状態の時、私たちは痛みやだるさを感じます。




痛いところではなく痛みを作っている原因となる、縮んでいる筋肉(トリガーポイント)のこと。



これを姿勢に例えると、①は姿勢のいい人。なかなか疲れなくて痛みも出にくい。とってもバランスのとれた状態。

②はカラダの前のほうが縮んでしまい、背中が猫背になってしまった状態。この時、痛みなどの不調を感じるのは伸びてしまった肩~腰にかけて。


ここで私たちがする施術は、痛みなど不調のあるところを直接揉みほぐすのではなく、伸びてしまった原因の筋肉、トリガーポイントに圧を入れることによって、ちぢんだ筋肉をもとの長さに戻し筋肉のバランスをとることで痛みや不調を取っていきます。



この血行が不良になってちぢんでしまった筋肉(コリ)に圧を入れることで、筋ポンプをさせて血行を良くします。



筋肉が伸びたり、ちぢんだりすることによって筋肉中の血液を循環させること。